通信関連

GMOとくとくBB光ってどうなの?

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GMOとくとくBB光とは

GMOとくとくBB光は、”GMOインターネットグループ株式会社”が提供する”光回線サービス”です。

インターネットに繋ぐには、通信会社(NTT)の他に”プロバイダ”という回線を繋ぐ接続事業者が必要です。通常、契約者は通信会社の他に”プロバイダ(接続事業者)”と契約しなければなりませんが、GMOとくとくBB光は自社が提供しているプロバイダ(GMOとくとくBB)を利用するので、プロバイダの別途契約が不要です。

GMOインターネット株式会社は国内でも大手のIT企業として知られており、通信の安定性やサポートも充実しています。

以前の記事で登場した”ドコモ光”との違いとしては、

  • ドコモ光は、”通信会社がドコモ”、”プロバイダは10数社から選ぶ(OCNインターネットなど)
  • GMOとくとくBB光は、”通信会社がGMOインターネット株式会社”、”プロバイダはGMOとくとくBB”で固定されているところです。

GMOとくとくBB光の通信網

◎インターネット回線会社の種類は主に4つに分けられます

  • NTT系〜フレッツ光とその回線を利用するコラボ光(ドコモ光など)事業者
  • 電力系〜電力会社が提供
  • CATV系〜ケーブルテレビ会社が提供
  • その他〜NURO光やau光などのダークファイバー(利用されていないNTT配線)を利用してサービス提供している会社

GMOとくとくBB光はNTT系に属し、NTTが所有する光回線を利用する”コラボ光”の分類に分けられます。主なコラボ光会社は、”Softbank光”や”ドコモ光”や”ビックローブ光”などが有名どころだと思います。

コラボ事業者はNTT東西がユーザーに直接提供していた光回線(フレッツ光)を卸売してもらうことにより、様々なサービスと組み合わせて提供しています。

まずは、NTTの光回線を利用できるエリア(建物)かチェックしましょう

GMOとくとくBB光の料金

GMOとくとくBB光の料金プランは主に4つあります。

  • 1ギガ ファミリープラン 月額4,818円(税込)
  • 1ギガ マンションプラン 月額3,773円(税込)
  • 10ギガ ファミリープラン 月額5,940円(税込)
  • 10ギガ マンションプラン 月額5,940円(税込)

例えば、ドコモ光の場合は

  • 1ギガ ファミリープラン 月額5,720円(税込)
  • 1ギガ マンションプラン 月額4,400円(税込)
  • 1ギガ ファミリープラン 月額6,380円(税込)
  • 1ギガ マンションプラン 月額6,380円(税込)

上記の比較をすると料金の差は700〜800円になります。(年間で9,000円弱になります)

ただし、ドコモ光などの携帯会社と連携している光通信会社は、携帯料金に対して”1回線につき1,100円(税込)の割引が入ったりするので、一概にどちらがお得とは言えません。

 しかし、携帯会社が大手3社の通常プラン/格安プラン(irumoやワイモバイルなど)以外の”格安SIM(日本通信SIMなど)”や”大手3社が提供するオンライン専用プラン(ahamoやLINEMO)”などの携帯電話の光セット割引が適応されないプランをご契約されている方は、GMOとくとくBB光を契約した方が家計全体の料金を安く抑えることができます。

GMOとくとくBB光で提供しているオプションサービス

◎ブロードバンドルーター(下記の図)

ブロードバンドルーター(回線終端装置)は複数のデバイスをインターネットに接続するための基盤であり、光信号をデジタル信号に(相互)変換するための装置です。簡単に言うと、スマートフォンやパソコンで通信できる信号に変換する作業をしてくれる装置です。

GMOとくとくBB光の場合はブロードバンドルーター(回線終端装置)が光電話の加入の有無で変わり、下記の2つのどちらかが自宅に届きます。

  • ONU〜Wi-Fiサービスのみをご利用になる際に必要な回線終端装置です。
  • ホームゲートウェイ〜ドコモ 光で光電話をご利用になる際に必要となる光電話の機能を付けた回線終端装置です。

◎Wi-Fiルーター

  • レンタルWi-Fiルーター(無料)〜通常、上記の図のように”❷Wi-Fiルーター”は別途準備が必要ですが、プロバイダをGMOとくとくBB光にされた方は、ルーターを無料レンタルすることができます。

◎固定電話

  • GMO光電話(550円/月々)〜NTTが提供する、光ファイバーを使ったおトクな固定電話サービスです。NTT東日本およびNTT西日本の加入電話などをご利用いただいているお客さまが、本サービスを同一設置場所でご利用いただく場合、現在ご利用中の電話番号をそのまま利用することが可能です。

◎その他オプション

  • GMO光テレビ(テレビ伝送サービス利用料・495円/月々、テレビ視聴サービス利用料・330円/月々)〜GMOとくとくBB光回線を利用してアンテナ要らずで地上/BSデジタル放送が受信できるようになるテレビ視聴サービスです。

GMOとくとくBBのプロバイダは?

 インターネットで情報のやり取りをする上で、プロバイダ契約は必須です。(下記の図)

最初に説明した通り、GMOとくとくBBの場合、プロバイダはセット契約(料金に組込)になっています。

その他、他のプロバイダよりも通信の安定性が高く、”オンラインゲームの利用”や”家族での同時接続”や高画質の動画視聴・オンライン会議なども快適に利用できます。(※住居環境などにより通信が遅くなる場合あり)

サービス全体を踏まえたGMOとくとくBB光のメリット・デメリット

◎メリット

  • 携帯電話の契約関係なく、インターネット環境を安くができます。
  • Wi-Fiルーターが無料レンタルできるので購入が不要です。Wi-Fiルーターレンタルに関しては、申込後に登録された携帯電話にSMSが届き、記載されたURLから申し込むことができます。また、申し込みができてない方にも、GMOとくとくBBのお客様センターより”Wi-Fiルーターレンタル”のご案内の電話がかかってくるので安心です。
  • GMOとくとくBB光でレンタルしたルーターは、あらかじめ設定を完了した状態で運ばれてくるので、到着したら”回線終端装置“と接続するだけでWi-Fiが飛びます。
  • GMOとくとくBBでレンタルできるWi-Fiルーターは他社と比べて性能がよく、通信速度も高速で低遅延です。また、3年後にはルーターの所有権は契約者に譲渡されるため、3年経てば返却する必要がなくなります。他のプロバイダでは返却が必要な場合や返却時に配送料がかかる場合があります。
  • NTTの固定電話を利用されている方は、光電話に変更することで料金を安くすることができます。
  • 工事・開通までの間に”ポケットWi-Fi”を無料でレンタルすることができる。
  • 契約申し込み時のキャッシュバックが大きい(契約ルートによリます。お得に申し込みの場合はページ下部の画像リンクから申し込みください)

◎デメリット

  • 人気のプロバイダのためユーザー数も多く、混雑による”通信速度の低下”の可能性がある。
  • 他社の光から乗り換え(事業者変更等)する場合に、プロバイダから提供されているメールアドレスが引き継げない。(乗り換え前からプロバイダがGMOなら大丈夫です)
  • ドコモ光などと違い、工事費がかかる(2024年現在)

まとめ

いかがでしたでしょうか? 上記を踏まえた上でGMOとくとくBB光”をおすすめできる方は”携帯電話を格安SIMで契約されている方”や”ahamoなどの大手携帯会社のオンライン専用プランで契約されている方”、”Wi-Fiレンタルを簡単にレンタルしたい方”でしょうか。

個人的な意見として、GMOとくとくBB光は他社と比較して、契約後のアフターサポートがしっかりしているので、幅広い層におすすめできる光通信会社です。回線スピードも普段使い(WEB閲覧や動画視聴など)では申し分ないので、光通信会社選びで迷ったら検討してみてはいかがでしょうか?

インターネット契約をする際は

契約される際は、電話やWEBサイトで申し込み可能です。ただ、少しでもお得に申し込みをしたい場合はWEBサイトで申し込みがお得です。

 WEBサイトでは、20,000円以上の現金やポイントのキャッシュバック光通信会社のお乗り換え特典などあらゆる特典を受けることができます。

 ただ、詳細を聞いたり、開通までのアフターフォローを聞けないことが心配かと思います。その際は、ページ下部に記載している電話番号やメールアドレス、またはLINEにて遠慮なくご連絡ください。無料で開通までサポートいたします。

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SHOTA UDO
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モバイルアドバイザー/生活アドバイザー
様々な職場を経験して、得意分野のIT機器を取り扱うモバイル業界に入りました。 お客様が想像以上に喜んでいただけるのが楽しくて会社を立ち上げました。 社会の常識にとらわれず、柔軟なサービスを提供いたします。
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