Softbank光ってどうなの?
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Softbank光の通信網
◎インターネット回線会社の種類は主に4つに分けられます
- NTT系〜フレッツ光とその回線を利用するコラボ光(ドコモ光など)事業者
- 電力系〜電力会社が提供
- CATV系〜ケーブルテレビ会社が提供
- その他〜NURO光やau光などのダークファイバー(利用されていないNTT配線)を利用してサービス提供している会社
Softbank光はNTT系に属し、NTTが所有する光回線を利用する”コラボ光”の分類に分けられます。主なコラボ光会社は、”ドコモ光”や”GMOとくとくBB光”や”ビックローブ光”などが有名どころだと思います。
コラボ事業者はNTT東西がユーザーに直接提供していた光回線(フレッツ光)を卸売してもらうことにより、様々なサービスと組み合わせて提供しています。
Softbank光のプロバイダは?
インターネットで情報のやり取りをする上で、プロバイダ契約は必須です。(下記の図)
ただ、Softbank光の場合はセット契約になっています。ただし、ドコモ光などと違い、選べるプロバイダは”Yahoo! BB”一択です。

ソフトバンク光で提供しているオプションサービス
◎ブロードバンドルーター(❶下記の図)
ブロードバンドルーター(回線終端装置)は複数のデバイスをインターネットに接続するための基盤であり、光信号をデジタル信号に(相互)変換するための装置です。簡単に言うと、スマートフォンやパソコンで通信できる信号に変換する作業をしてくれる装置です。
Softbank光の場合はブロードバンドルーター(回線終端装置)を下記の2つから選びます。
携帯電話の光セット割に”光BBユニットレンタル”を加えた”おうち割 光セット”を希望する方が多いので、ほとんどの方が”光BBユニットレンタル”を契約されると思います。
- 光BBユニットレンタル(513円/月々)〜Wi-Fi・電話サービス(BBフォン/Wi-Fiマルチパック/光電話機能/ひかり電話機能など)をご利用になる際に必要なブロードバンドルーターのレンタルサービスです。
- ホームゲートウェイ(N)/無線LAN(N)(光電話の有無で0円・495円・550円へ変動/月々)〜ホームゲートウェイ(N)とはSoftBank 光で光電話(N)・無線LAN(N)をご利用になる際必要となるブロードバンドルーターのレンタルサービスです。

◎Wi-Fiルーター(一体型)
通常、上記の図のように”❷Wi-Fiルーター”は別途準備をしますが、Softbank光の場合は”❶ブロードバンドルーター”の中にLANカードとして機能が内蔵(差し込み)されています。
- Wi-Fiマルチパック(1,089円/月々)〜光BBユニットに内蔵された光BBユニット専用無線LANカードを利用するための契約です。契約をすると光BBユニットからWi-Fiの無線電波を飛ばすことができます。
- 無線LANカード(110円・330円/月々)〜ホームゲートウェイ(N)/無線LAN(N)を契約されているい方専用のオプション
◎固定電話
- ホワイト光電話(513円/月々)〜ソフトバンクが提供する、光ファイバーを使ったおトクな固定電話サービスです。電話サービスで緊急特番への通話も可能です。NTT東日本およびNTT西日本の加入電話などをご利用いただいているお客さまが、本サービスを同一設置場所でご利用いただく場合、現在ご利用中の電話番号をそのまま利用することが可能です。
- 光電話(N)(550円/月々)〜NTTが提供する、光ファイバーを使ったおトクな固定電話サービスです。NTT東日本およびNTT西日本の加入電話などをご利用いただいているお客さまが、本サービスを同一設置場所でご利用いただく場合、現在ご利用中の電話番号をそのまま利用することが可能です。
- BBフォン(無料)〜「050」ではじまる独自の番号を付与された電話サービスです。おうちのでんわ・ホワイト光電話・BBフォンどうしなら通話料が無料です。BBフォンはインターネット回線を活用したIP電話サービスで、一般電話への通話料金も全国一律です。※光BBユニットレンタルの契約が必要です。
◎その他オプション
- メッシュWi-Fi(2台セットで880円/月々)〜メッシュWi-Fiルーター(中継機)を設置することで、今までWi-Fiがつながりにくかった場所(部屋)もつながりやすくするサービスです。
- ソフトバンク光テレビ(テレビ伝送サービス利用料・495円/月々、テレビ視聴サービス利用料・330円/月々)〜SoftBank 光回線を利用してアンテナ要らずで地上/BSデジタル放送が受信できるようになるテレビ視聴サービスです。
★おうち割 光セット (550円〜/月々)

↑Softbank公式サイトより引用
- 光BBユニットレンタル
- Wi-FiマルチパックまたはWi-Fi地デジパック
- BBフォンまたはホワイト光電話または光電話(N)+BBフォン
の3つセットです。携帯電話などをSoftbankやYmobileで契約されている方は、おうち割 光セットをご契約されていた場合に限り、携帯料金(対象の通信料)に対してセット割引が入ります。
サービス全体を踏まえたSoftbank光のメリット・デメリット
◎メリット
- 携帯電話の契約がSoftbankやYmobileの方は、”おうち割 光セット”の契約で携帯料金(対象の通信料)を安く抑えることができます。
- プロバイダの個別契約と選択が不要で、”おうち割 光セット”の契約された場合は、Wi-Fiルーターの用意や設定も不要です。
- NTTの固定電話を利用されている方は、光電話に変更することで料金を安くすることができます。
◎デメリット
- プロバイダが”Yahoo! BB”一択なので、プロバイダを起因とする”通信速度の低下”の場合の対処ができない。※フレッツ光やドコモ光などはプロバイダの変更が可能です。
- 他社の光から乗り換え(事業者変更等)する場合に、プロバイダから提供されているメールアドレスが引き継げない。また、ソフトバンク光から他社光に乗り換える際のメールアドレスの引き継ぎが難しいです。
- 携帯料金の割引を入れるために”おうち割 光セット”の契約が必須なので、他社コラボ光より料金が高くなる傾向にあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 上記を踏まえた上でSoftbank 光をおすすめできる方は”携帯電話をSoftbank・Y mobileで契約されている方”、””携帯回線契約をSoftbankやY mobileから他社へ変更したくない方”でしょうか。
個人的な意見としてはYmobile契約者には、ワイモバ親子割(5〜18歳のお子様がいらっしゃる方)による基本使用料の割引や、”60 歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン”による60歳以上の通話オプション割引など、お得な割引がたくさんあるので、契約者(利用者)の年齢による割引を受けられる方は、是非”Softbank光”を検討してみてはいかがでしょうか?
インターネット契約をする際は
契約される際は、SoftbankショップやWEBサイトで申し込み可能です。ただ、少しでもお得に申し込みをしたい場合はWEBサイトで申し込みがお得です。
Softbankショップで契約するメリットは、対面でわからないことを聞けるメリットはありますが、キャッシュバックなどが少ないです。また、不要なオプションの提案もあり、月々の料金が上がる可能性があります。
WEBサイトでは、20,000円以上の現金やポイントのキャッシュバックなどあらゆる特典を受けることができます。
ただ、詳細を聞いたり、開通までのアフターフォローを聞けないことが心配かと思います。その際は、ページ下部に記載している電話番号やメールアドレス、またはLINEにて遠慮なくご連絡ください。無料で開通までサポートいたします。
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